アルター(ALTER)
Shining Blade Misty シャイニングブレイド ミスティ
フィギュア撮影レビュー
このフィギュアの予約が開始されたのは去年のクリスマスの翌日である12月26日でした。定価が13650円だったので当時としては「正直かなり高い・・・h」とは思いましたが、あまりの造形の良さに、迷わず予約した事を思い出します。
当初の発売予定は2013年の5月でしたが、最近のアルターの一連の延期&恒例延期も重なって6月19日に発売となりました。私のところには21日に届きました。
撮影の方は26日から開始してようやく、本日公開と相成りました。
撮影機材は以下の通り(エントリーレベルの構成だと思います。)
カメラ EOS Kiss X3 (APS-C)
レンズ
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (model:272EE) (全般)
SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX(DG無しモデルの旧型)(全身8方向ショットのみ)
SIGMA 17-70 F2.8-4 DC MACRO OS HSM(旧型:箱とブリスターパッケージのみ)
(クリックポップアップサイズは、長辺1280ドットです。)
ではサクッと」いきます!
まずは箱&ブリスターパックイメージから
箱は白を貴重としたパッケージ 最近のアルターはシンプルな気がします。
そしてこの箱がとても大きくて撮影に苦労しました(汗) ライトは全部で4灯使用しているのですが、光源不足で補助光としてストロボを初めて使いましたw あとから気づいたことですが、斜め後ろにいつも配置しているエッジ専用ライトを正面に使って、正面3方向から照らせばむらなく光を演出できたな~と反省しております・・・。
ブリスターパックイメージです。
2段重ねの構造となっています。ミスティ本体、ツインテール一式、マジックパラソル一式、エフェクト付専用台座1個、ノーマル丸型透明台座1個となっております。
全身8方向ショットです。
フィギュアの命のお顔のアップです。
デコマス時からの変化を感じません。さすがアルターというところでしょうか?
バストアップスタイルで5方向での回転ショットです。
細部はこのあと部分アップでも紹介していきますが、全体的にレベルが高いです。
大きさ、素立ちではないポージングから出る躍動感、アルター独特の流れるような髪の毛のライン、綺麗な顔立ち&目線、スカートの裾の造り込み等、文句のつけようがありません。
部分アップで紹介していきます。
まずツインテール
このツインテールの出来は、手持ちのアルターフェイト・テスタロッサ・ハラオウン 真・ソニックフォームの髪の毛の造形を思い出しますね~。
背中のライン
塗装が綺麗!惚れ惚れしますよ~(〃∇〃)
皆大好きおっぱい(・∀・)
言うことなし!一片の悔いなし!w
ギミックエフェクトの台座となります。
海賊らしい海の荒波を表現するような台座で、透明感があり、色合いもとっても綺麗です。
マジックパラソル
正直コレは取り付けに苦労しました。添付の紙の説明書通りではどうしようもなく、アルターブログの別パターンの動画を見て、それでもよく分からず、結局、Twitterのフォロワーさんにアドバイスを頂いてなんとか取り付けました。これはもうちょっと取り付けやすくして欲しかったなぁ・・・。
左手に持たせるダガ-ナイフ?
これも持たせるというより指の隙間に挟み込むタイプですぐポロッと落ちてしまいます。こちらも固定方法に一工夫欲しかったですね~。
ボディのアップを2方向から
パレオでスカートラインを隠しているのですが、大きなリボンを結いでTony氏らしいデザインだなぁと思いました♪
それを再現するアルターもさすがなのです!
スカートの中
スカートの裾シワの造形が半端ないです。普通のメーカーなら手抜きで再現するところをばっちり再現しています。しかも内部まで造形ラインがあるとか驚嘆の域を禁じえません(;・∀・)
そして、綺麗なヒップライン&ナイス御御足!
御御足
他の部分に比べると地味に見えるかもしれませんが、ナイス黒ストでしょうかね?
おまけ
決して管理人はローアングラーではありませんが、期待もあると思うので1枚だけ・・・。黒の網ショーツでした(〃∇〃)
あとは自由雲台を使っての自由作例を少々
前の首飾りを外すと、豊満なお胸をを堪能することができます(〃∇〃)
(首のパーティションラインが見えてしまうのが残念ですかね^^:)
以上
アルター(ALTER) Shining Blade Misty シャイニングブレイド ミスティ
フィギュア撮影レビューでした~。
撮影後記:
予約してから約半年待たされましたが、デコマスからの劣化は全くといっていい程感じさせず、塗装&造形は完璧だったかと思います。(*^_^*) 唯一、欠点というほどではないのかもしれませんが、「右手のマジックパラソルや左手のダガーの装着の仕方が工夫されていれば更に良かったかな?」とは感じました。マジックパラソルの付け方については、アルターブログの動画を参考にしたほうが良いでしょう。それプラス親指をエフェクトパーツの隙間に通すことを意識すれば、無事、装着出来ると思います。
ミスティ自体には直接関係ないことですが、このフィギュアの定価は13650円です。予約したのは去年末だったので、アベノミクスや中国経済&世界経済の動向を受けていない時期での定価決定だったかと思います。そして2013年7月現在ですが、国内&中国&世界経済の変化により、原材料価格の上昇、中国側の賃金上昇、円安の影響も受けてか?各メーカー共、スケール品で2000円程度、ねんどろいど&figmaクラスで500円程度、定価が軒並み上がりました。今後、ミスティクラスの精巧なフィギュアでは定価15000~17000円というのも出てくるかもしれません・・・。
今月の28日開催のWF2013夏においては、おそらくメガホビで公開されたアルターシグナムのデコマスが公開されると思いますし、前後の予約開始も予想されます。何とか15000円以内で収まってくれればと切に願うばかりです。今のところフィギュアに割ける予算は増えてないので、多少購入数の減少となるかもしれません。(とはいっても、フィギュアレビューサイトとしては元々少ない方なんですけどねh)
撮影については、特に箱(W36xD22xH32cm)の撮影に苦労しました。対策方法は先に記したので今後はこの方法で臨みたいと思います。大きいフィギュアの場合、やはりワーキングディスタンスに苦労させられるのはいつものことです。全身8方向ショットでは、タム90ではきつくシグマ50mmを使いました。(両方テストしてみましたが、シグマ50mmで0.8m、タム90で1.4m必要でした。)APSC最初のマクロには50mm前後を1本用意し、そして追加で100mm前後をもう1本というのが理想的な流れかな?と思います。(但し、部屋が広い場合は100mm1本で良いと思いますし、フルサイズセンサーの方なら100mm1本でいいでしょう。)
あとはローアングル写真ですね。今回は1枚だけですが、この場合、撮影台の高さがないと寝転びながら撮影しないと正直無理ですw(バリアングル液晶機種であれば問題ありませんが^^:)
背景紙についてはミスティが海賊ということらしいのでブルーを選びました。これは正解だったかなと思います。露出のバランスもローアングルショット以外はほぼ同じ感覚で表現出来たかな?と。ボケ具合については撮影対象に応じて適宜変えました。最近はきっちり絞るよりボケを活かすショットを意識してます。マクロよりボケが出る
明るい単焦点レンズなどがあれば更に面白いでしょうね~。でも、間違いなく沼行きですw
今回の一番の習得は、Adobe Lightroom4.4の現像の仕方にようやく慣れてきたかな?ということでした。いつもよく使うパラメーターをプリセットしておけば、毎回微調整で済みますし、一つ前の現像設定をコピーして微調整ということができることも習得したので、コトブキヤのアスナのレビュー時よりかなり速く処理できたと思います。本来、教則本等を買えば普通に知っているであろう知識なのでしょうが、Adobe系の本は高いし分厚いしと躊躇していたので、フォロワーさんのご指南やネットで調べて分かって良かったなと思っています。
撮影については、箱やブリスターパックイメージ以外は概ね満足です。今後はライティング技術と自由作例表現の想像力を磨いて精進したいと思っております。
次のレビューは、予定通りならば、またもやミスティ(コトブキヤ)になりそうです。アルターのセイバードレスコードもありますが、おそらく8月にずれ込むことでしょう^^:
あと、明日、待ちに待ったEOS70Dの発表が控えているのでようやく機種変更選定を進められそうです。基本マウント変更は無しの路線で行きたいので、スペック、特に画質と高感度性能に期待したいです。ダメなら多少予算オーバーですがEOS6Dかな?と思っております。Canonお得意の後出し有利さで、直接のライバルであるNikonD7100と同等以上のスペックを魅せつけて欲しいと切に願っております。(それだけ、D7100は素晴らしいカメラなのダヨー^^:)
文章ベタで長くなりました。
最後までご鑑賞頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
Shining Blade Misty シャイニングブレイド ミスティ
フィギュア撮影レビュー
このフィギュアの予約が開始されたのは去年のクリスマスの翌日である12月26日でした。定価が13650円だったので当時としては「正直かなり高い・・・h」とは思いましたが、あまりの造形の良さに、迷わず予約した事を思い出します。
当初の発売予定は2013年の5月でしたが、最近のアルターの一連の延期&恒例延期も重なって6月19日に発売となりました。私のところには21日に届きました。
撮影の方は26日から開始してようやく、本日公開と相成りました。
撮影機材は以下の通り(エントリーレベルの構成だと思います。)
カメラ EOS Kiss X3 (APS-C)
レンズ
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (model:272EE) (全般)
SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX(DG無しモデルの旧型)(全身8方向ショットのみ)
SIGMA 17-70 F2.8-4 DC MACRO OS HSM(旧型:箱とブリスターパッケージのみ)
(クリックポップアップサイズは、長辺1280ドットです。)
ではサクッと」いきます!
まずは箱&ブリスターパックイメージから
箱は白を貴重としたパッケージ 最近のアルターはシンプルな気がします。
そしてこの箱がとても大きくて撮影に苦労しました(汗) ライトは全部で4灯使用しているのですが、光源不足で補助光としてストロボを初めて使いましたw あとから気づいたことですが、斜め後ろにいつも配置しているエッジ専用ライトを正面に使って、正面3方向から照らせばむらなく光を演出できたな~と反省しております・・・。
ブリスターパックイメージです。
2段重ねの構造となっています。ミスティ本体、ツインテール一式、マジックパラソル一式、エフェクト付専用台座1個、ノーマル丸型透明台座1個となっております。
全身8方向ショットです。
フィギュアの命のお顔のアップです。
デコマス時からの変化を感じません。さすがアルターというところでしょうか?
バストアップスタイルで5方向での回転ショットです。
細部はこのあと部分アップでも紹介していきますが、全体的にレベルが高いです。
大きさ、素立ちではないポージングから出る躍動感、アルター独特の流れるような髪の毛のライン、綺麗な顔立ち&目線、スカートの裾の造り込み等、文句のつけようがありません。
部分アップで紹介していきます。
まずツインテール
このツインテールの出来は、手持ちのアルターフェイト・テスタロッサ・ハラオウン 真・ソニックフォームの髪の毛の造形を思い出しますね~。
背中のライン
塗装が綺麗!惚れ惚れしますよ~(〃∇〃)
皆大好きおっぱい(・∀・)
言うことなし!一片の悔いなし!w
ギミックエフェクトの台座となります。
海賊らしい海の荒波を表現するような台座で、透明感があり、色合いもとっても綺麗です。
マジックパラソル
正直コレは取り付けに苦労しました。添付の紙の説明書通りではどうしようもなく、アルターブログの別パターンの動画を見て、それでもよく分からず、結局、Twitterのフォロワーさんにアドバイスを頂いてなんとか取り付けました。これはもうちょっと取り付けやすくして欲しかったなぁ・・・。
左手に持たせるダガ-ナイフ?
これも持たせるというより指の隙間に挟み込むタイプですぐポロッと落ちてしまいます。こちらも固定方法に一工夫欲しかったですね~。
ボディのアップを2方向から
パレオでスカートラインを隠しているのですが、大きなリボンを結いでTony氏らしいデザインだなぁと思いました♪
それを再現するアルターもさすがなのです!
スカートの中
スカートの裾シワの造形が半端ないです。普通のメーカーなら手抜きで再現するところをばっちり再現しています。しかも内部まで造形ラインがあるとか驚嘆の域を禁じえません(;・∀・)
そして、綺麗なヒップライン&ナイス御御足!
御御足
他の部分に比べると地味に見えるかもしれませんが、ナイス黒ストでしょうかね?
おまけ
決して管理人はローアングラーではありませんが、期待もあると思うので1枚だけ・・・。黒の網ショーツでした(〃∇〃)
あとは自由雲台を使っての自由作例を少々
前の首飾りを外すと、豊満なお胸をを堪能することができます(〃∇〃)
(首のパーティションラインが見えてしまうのが残念ですかね^^:)
以上
アルター(ALTER) Shining Blade Misty シャイニングブレイド ミスティ
フィギュア撮影レビューでした~。
撮影後記:
予約してから約半年待たされましたが、デコマスからの劣化は全くといっていい程感じさせず、塗装&造形は完璧だったかと思います。(*^_^*) 唯一、欠点というほどではないのかもしれませんが、「右手のマジックパラソルや左手のダガーの装着の仕方が工夫されていれば更に良かったかな?」とは感じました。マジックパラソルの付け方については、アルターブログの動画を参考にしたほうが良いでしょう。それプラス親指をエフェクトパーツの隙間に通すことを意識すれば、無事、装着出来ると思います。
ミスティ自体には直接関係ないことですが、このフィギュアの定価は13650円です。予約したのは去年末だったので、アベノミクスや中国経済&世界経済の動向を受けていない時期での定価決定だったかと思います。そして2013年7月現在ですが、国内&中国&世界経済の変化により、原材料価格の上昇、中国側の賃金上昇、円安の影響も受けてか?各メーカー共、スケール品で2000円程度、ねんどろいど&figmaクラスで500円程度、定価が軒並み上がりました。今後、ミスティクラスの精巧なフィギュアでは定価15000~17000円というのも出てくるかもしれません・・・。
今月の28日開催のWF2013夏においては、おそらくメガホビで公開されたアルターシグナムのデコマスが公開されると思いますし、前後の予約開始も予想されます。何とか15000円以内で収まってくれればと切に願うばかりです。今のところフィギュアに割ける予算は増えてないので、多少購入数の減少となるかもしれません。(とはいっても、フィギュアレビューサイトとしては元々少ない方なんですけどねh)
撮影については、特に箱(W36xD22xH32cm)の撮影に苦労しました。対策方法は先に記したので今後はこの方法で臨みたいと思います。大きいフィギュアの場合、やはりワーキングディスタンスに苦労させられるのはいつものことです。全身8方向ショットでは、タム90ではきつくシグマ50mmを使いました。(両方テストしてみましたが、シグマ50mmで0.8m、タム90で1.4m必要でした。)APSC最初のマクロには50mm前後を1本用意し、そして追加で100mm前後をもう1本というのが理想的な流れかな?と思います。(但し、部屋が広い場合は100mm1本で良いと思いますし、フルサイズセンサーの方なら100mm1本でいいでしょう。)
あとはローアングル写真ですね。今回は1枚だけですが、この場合、撮影台の高さがないと寝転びながら撮影しないと正直無理ですw(バリアングル液晶機種であれば問題ありませんが^^:)
背景紙についてはミスティが海賊ということらしいのでブルーを選びました。これは正解だったかなと思います。露出のバランスもローアングルショット以外はほぼ同じ感覚で表現出来たかな?と。ボケ具合については撮影対象に応じて適宜変えました。最近はきっちり絞るよりボケを活かすショットを意識してます。マクロよりボケが出る
明るい単焦点レンズなどがあれば更に面白いでしょうね~。でも、間違いなく沼行きですw
今回の一番の習得は、Adobe Lightroom4.4の現像の仕方にようやく慣れてきたかな?ということでした。いつもよく使うパラメーターをプリセットしておけば、毎回微調整で済みますし、一つ前の現像設定をコピーして微調整ということができることも習得したので、コトブキヤのアスナのレビュー時よりかなり速く処理できたと思います。本来、教則本等を買えば普通に知っているであろう知識なのでしょうが、Adobe系の本は高いし分厚いしと躊躇していたので、フォロワーさんのご指南やネットで調べて分かって良かったなと思っています。
撮影については、箱やブリスターパックイメージ以外は概ね満足です。今後はライティング技術と自由作例表現の想像力を磨いて精進したいと思っております。
次のレビューは、予定通りならば、またもやミスティ(コトブキヤ)になりそうです。アルターのセイバードレスコードもありますが、おそらく8月にずれ込むことでしょう^^:
あと、明日、待ちに待ったEOS70Dの発表が控えているのでようやく機種変更選定を進められそうです。基本マウント変更は無しの路線で行きたいので、スペック、特に画質と高感度性能に期待したいです。ダメなら多少予算オーバーですがEOS6Dかな?と思っております。Canonお得意の後出し有利さで、直接のライバルであるNikonD7100と同等以上のスペックを魅せつけて欲しいと切に願っております。(それだけ、D7100は素晴らしいカメラなのダヨー^^:)
文章ベタで長くなりました。
最後までご鑑賞頂き、ありがとうございましたm(_ _)m