トータル・リコール(リメイク版:2012年)を鑑賞しました。
トータル・リコールは1990年にアーノルド・シュワルツネッガー氏主演で公開された映画ですが、今回のは同じ原作をベースとしたリメイク版となります。主役はコリン・ファレル氏です。
ファースト作品との比較ですが、まず町並みも含めてリアルになっています。しかしながら荒廃した街並という雰囲気の演出がとても趣深いです。その一方で首都高ハイウェイなどのシーンはハイテク感があり、うまく新旧を織り交ぜているなと感じました。ファーストは1990年の公開だったので未来の生活感はこんな感じになるであろうという予測も織り交ぜた斬新さを売りにしていたと思うので、22年経過した今、敢えて懐古風にしたのかもしれません。
内容的にはほぼ一緒ですが、過去作のほうが掘り起こし感は強かったかな?と思いました。かといってリメイク版が悪いというわけではありません。でも、初代のほうがインパクトが強かったかな?
地元のTSUTAYAでは上半期準新作レンタル人気度NO.1となっていましたが、昔見た人が借りたのかもしれませんね~。私もそんな一人です。
そこそこ面白かったというのが私の評価ですね。満足度75%ぐらいで及第点だと思います。
あと残るは「ボーン・レガシー」ですね。確かCIA関連のお話だったと思うので、いま話題のスノーデン氏繋がりもあるし、楽しめそうな気がします♪
感想はまた明日に(・∀・)ノ