メガホビEXPO2013 SPRING の検索用まとめ&撮影後記(反省会)
2013年 5/25(土曜日)
AKIBA SQUARE(秋葉原UDX 2F)にて開催
後々、検索しやすいように当ブログ内の記事をまとめておこうかと思います。
メガホビEXPO2013 SPRING 行って来ました~(・∀・)編
アルター編
コトブキヤ編
メガハウス編
当日の撮影機材は以下のモノでした。
カメラ: Canon EOS Kiss X3
レンズ:SIGMA(シグマ) 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (旧型)
外付けストロボ:スピードライト 270EX
ディフューザー:HAKUBA クリップオンストロボディフューザーM
PLフィルター:・TiANYA 薄枠設計 XS-Pro1 Digital 円偏光CPLフィルター(72mm)
コンデジ Canon PowerShot S100
SDHCカード 東芝16GBx1 Tarnsend Wi-Fi SDCard 16GBx1 合計:2枚
ストロボの予備バッテリー:単三電池2本
コンデジ用予備バッテリー:NB-5L1個
iPod touch 5th
モバイルバッテリー:cheero Power Grip 5200mAh
モバイルWi-Fiルーター:docomo L-09C(Xi対応)
スマートフォン:docomo ARROWSX F-10D
WFの場合、予備の一眼レフ用バッテリーやメモリカードも追加するのですが、今回はこれで十分足りました。
取った枚数は、失敗込みで394枚でした(RAWも含まれているので197枚ですね。)
WF時はこの2~3倍くらいになるかなと思いますが、展示物が少なかったのでこんなものでしょうか?ただ、撮影が上手い人になればなるほど、1フィギュア辺りの撮影枚数や所要時間がが減ってくると思います(;・∀・)
ちなみに、私、メガホビは初めての参加でした!
友人から事前情報として、「フィギュア下部からの蛍光灯照明の差し込みと黒背景で測光やAWBが迷って、難しい撮影になるよ。」と聞いていましたが、やはりその通りでした(泣)
自動セッティングでは、黒背景をメインに捉えて暗いと判断し、オーバー気味の露出でした。なので、露出設定は常に-1前後にしていました。あと測光については評価測光で全体のバランスを取るよりは、スポット測光などの狭いエリアでの測光のほうが顔中心のAE判定で結果的に良い感じだったかな?と感じました。
露出については、露出補正は全体の明るさを、調光補正はストロボの強弱の調整になるかと思います。(おそらく・・・。)黒潰れや白飛びを起こすとデータがない状態となり現像でも救えなくなるのでので、撮影した直後に輝度ヒストグラムを見て飛んでいるようなら、補正するという感じが良いでしょう。(撮影後すぐ確認する癖をつけることですね^^)
ブレについては、WFに過去5回参加しているのでだんだんマシにはなってきているのですが、やっぱりフィギュアの目からジャスピンを外していることが多く、6~7割ぐらいのピン率だったかと思います。(WF2013冬の時とあまり変わっていないh) ちなみに、ピンずれは現像で誤魔化しましたorz
SIGMA(シグマ) 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (旧型)のレンズの絞りについては、過去の経験から通常時はF5.6~6.3に、絞る時はF7.1~8にしていましたが、Twitter並びにブログでお世話になっているHobbyHolicさんからF11~F13迄絞ることで被写界深度を深くしピン外しを防いでいると伺ったので、なるほどな~と感心しました!やっぱり、同じフィギュアイベントを撮影をする方から情報や意見を頂けるのは、大変有難いことです。夏のWFでは実践投入したテクニックです。(*^_^*)
ISO感度は機種の許容ノイズ的に、100~800まで(平均400)、SSはAvモード時のSS1/60~1/200ストロボ速度同調固定で撮影していました。最新のAPS-Cセンサーなら、ISO感度は1600がおそらくノイズ許容ラインかと予想されます。フルサイズセンサーだとISO6400でも違和感ないかもしれません。
焦点距離データは取っていませんが、一番多かったのは50~70mm(換算:80~112mm)であったかと思います。WFでもそんな感じなですね~。広角域はブース全体像ぐらいの利用が私の使い方です。
ガラス&アクリル反射対策には、惜しむことなくCPLフィルターを投入しました。完璧に反射を防げるものではありませんが、使わないよりは確実にマシであったかと思っています。願わくば、ケンコー・トキナーのZetaEXCPLフィルターを使いたいところ。ZetaだとSSが1段しか下がらないのでSSが稼げるし、何と言ってもファイダーの明るさが別次元で全然違うのですよね!(友人に借りて使わせてもらった時に実感!)欠点は最安値?と思われるAmazonですら口径72mmで11000円するのが難点です(汗)でも、欲しい・・・。
また、WF2013冬でテストした現地からのTwitterへの写真投稿は、概ねフォロワーさんに好評だったようです。前回はiPod touch5thの直撮りからアップしていましたが、今回はPowerShotS100で撮影したものを「Transecen Wi-Fi SDCard」を使って転送しアップしました。一眼レフ程ではないと思いますが、それなりに綺麗な写真を上げれたんじゃないかな?と思っています。これについては、余裕のある限り、続けて行きたいなと思います♪
今回の一番の技術習得は、Adobe Lightroom4での現像の仕方がようやくわかってきたような気がしたことですw トーンカーブなどすべての機能が使えるわけではないのですが、LR4のアンシャープマスク機能やノイズリダクション効果はCanon純正のDPPより上を行っているので、現像に救われた写真はかなり多かったかと思います。今日、最新版のLightroom5が発売開始となりましたが、体験版を使用してみて使いやすければVer.Up版か特別提供版を購入したいと考えております。
最後に、WF2013夏が近づいて来ましたね~♪
今回の経験をもちろん活かしたいところですが、私の場合、機種変更をする時期かなと考えております。(Kissx3は2年半使いました。)
未だに期待しているEOS70Dの発表がまだなのですが(春と思ったのに遅れすぎ!)・・・(汗)、EOS6D、NikonD7100辺りで絞り込む予定です。レンズについては、Nikonについては18-105か16-85を、Canonについては6DならEF24-105、70Dの場合は、現在のまま流用か新型の17-70になるんじゃないかなぁ~と考えています。そろそろ具体的に絞り込んでいく必要がありそうです。即購入してもピンずれの場合の調整期間(2週間程度必要?)や慣れの時間も必要なので、タイムリミットは今月いっぱいでしょうか?間に合わない場合は、EF24-105又はEF24-70をレンタルして臨もうかな?と思案しております。
以上、ダラダラまとめになってしまいましたが、今後、フィギュアイベント撮影に参加する方の参考になってくれれば幸いと存じます。(特に初心者さん向けに^^: 初級上クラスまで来ている人には意味がなさそうh)
ご閲覧ありがとうございました!