些細な幸せを生きる糧に

日々あったことや、気になること、購入したものなどを、徒然なるままに記していきます。

撮影機材

ワンフェスに向けて機材新調しました♪430EXⅢ-RT&ROGUEフラッシュベンダー2L 簡易レビュー

本年、最初のエントリー記事となります。(書き初め?)
皆様、今年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

2016年も、はや1ヶ月が経とうとしています。早いものです^^;
そしてフィギュアの祭典でもある『ワンダーフェスティバル2016冬』の開催まであと10日を切りました。

この時期になるとフィギュアクラスタとしては新機材がいろいろと気になるわけですが、私もいくつか新調致しました。本来なら、去年のメガホビAutumn又はトレフェスで投入したかったのですが、都合で行けなかったので今のタイミングでの購入と相成りました。

今回は3点の新調です(1個は補充かな)

では1点目
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Canon スピードライト 430EXⅢ-RT となります。

スピードライトは430EXⅡから更新がかかるのを去年初頭からずっと待っていました。前モデルは2008年7月の発売でしたのでそろそろ更新時期じゃないかな~と。どうせ新調するなら新しい方がいいですしね^^;遅くても夏ぐらいかな?と思いきや、秋に入った2015年10月1日の発売でした。

これを買うまでに紆余曲折がありました…。(SONYのα7Ⅱの出来の良さににマウント変更しようかなとか…予算とマウントアダプター経由でタムロン90VCマクロをAFで使えるか微妙だったため断念。小型軽量且つ高性能なニッシンのi40にしようかなど悩みました。結局は純正&Canonに寄り添う覚悟を決めました^^;)

購入はアキバ(神田須田町)に実店舗を持っているWiNK DIGITALで購入しました。ストロボ27500円に別途5年延長保証(物損OP有り)3200円を追加しました。このショップで買うのは仕事用に使っているNECのLavieノート以来ですね。いわゆる流通卸系ショップですが、個人的に信頼のおけるお勧めネットショップです(・∀・)

では軽くレビューをしたいと思います。

付属品

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マニュアル冊子、保証書、ストロボケース、バウンスアダプター、カラーフィルター、バウンスアダプター&カラーフィルター用ケース、写真には写っていませんがミニスタンド(台座)です。

バウンスアダプターはいわゆるオムニバウンス式と言われるものですが、直射するよりは効果があるのでディフューザーを忘れた時には使えると思います。(でも持って行かないと意味がありませんが^^;)

カラーフィルターは白熱球を含むミックス光源の時に使うフィルターですね。意外と活躍の機会はあるかもしれません。

外観

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正面から

当方の手持ちは小型ストロボの270EXだったので、かなり重量は増えました。(145グラム>295グラムへと150グラムUP)でも、前モデル比だと25グラムの軽量化、あと両方お持ちのフォロワーさんの写真を拝見して確認したところ、全体的にコンパクトになっていました。

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裏面

前モデルと変化しているのは背面液晶の大きさですね。かなり大きくなって視認性がアップしたようです。操作体系もボタン形式から電子ダイヤル式に変わっているのでマニュアルで調光補正するときなんかはこちらのほうが操作しやすいかと思います。(手持ちのPowerShotS100の電子ダイヤルによく似ていました。)

バウンス時
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縦撮り時の接続イメージになるかな?

私としては今まで小型ストロボであるスピードライト270EXを利用していたので、上90度以外の首振り機能があるだけでもかなり自由度が広がって凄い!と思ってしまいます(笑)

バウンス角度については以下の通り(メーカーHPから引用)

発光部が上90°、左150°、右180°に幅広くバウンス可能。カメラと反射面の位置関係にしばられることなく、必要な方向に発光できます。従来モデル430EXⅡに比べて、バウンス角度が右方向に90°広がったことにより、バッテリーグリップを使用したまま縦位置撮影での後方天井への照射が可能になりました。

ということなんですが、SONYの素晴らしすぎるストロボ程ではないにしてもバウンス角度の自由性は相当UPしていますね。角度変更時のカチッカチッとした操作感も硬すぎず柔らかすぎずという感じで絶妙な感じでしたよ

あとは、上位モデルに採用されていたワイヤレス電波通信機能が付いたということで、複数のストロボを利用した多灯ストロボ撮影の自由度もUPですね。(私はライトバンク撮影がメインなので、別途、追加ストロボを買わないとダメですがh)
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発光部上部にキャッチライトパネルとワイドパネルが引き出しタイプで付いています。

キャッチライトパネルはポトレにおけるアイキャッチ用途、ワイドパネルは周辺減光補正の役割を担いますが、どちらも便利な機能ですね。

最後に横取り(水平取り)で装着したイメージ
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で、でかい^^;

これが一眼使いの普通のイメージなんですよね(笑)
頑張って支えられるように努力します!

Canon商品情報ページ

以上、Canon スピードライト430EXⅢ-RTの簡易レビューでした。

2点目
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ROGUE FLASH BENDER2 Large Reflector(ローグ フラッシュベンダー2)

ディフューザーについてはイベントに参加するたびに更新したいな…といつも思っていました。しかしながら、小型ストロボである270EXだとサイズ的に選択肢が絞られてしまうため、いつもHAKUBAのクリップオンストロボディフューザーMで頑張っていました。しかも2回落としてしまって、今は三代目です(友人に譲って頂きましたh)

更新するならストロボ新調時と決めていたので、現在において定番と思われるこちらの製品を選びました。サイズについては前モデルだとL、M、Sとあったのですが、Ver2 となってからLとSのみとなってしまったのでかなり悩みました。

Twitterのフォロワーさんのツイートやブログを見る限り、フィギュアのイベント撮影ならSサイズでも十分拡散するとのことでした。ただ、面光源が大きいほど当然拡散性もUPしますし、ポートレート等に使うなら(ほとんどやったことありませんがh)Lサイズかなと。そして大は小を兼ねる(デタ-、日本人の典型的な購入パターン)に従い、こちらを選択した次第です。ディフューズパネルについてはあとからOPとして購入できるので、今回は本体のみとしましたよ。

中身
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シンプルそのもので、マニュアル一式とフラッシュベンダーL1枚だけですね。フラッシュベンダーは折り畳めるのでこのサイズとなりますが、それでも縦長ということにはなります。重量もありますね(サイズ:254 x 288mm、重量:135g)

前面

今まで使っていた『HAKUBAクリップオンストロボディフューザーM』との比較も兼ねて

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予想以上に…デカイ!

これだけの大きさがあればかなりの光拡散効果が期待できますね♪

裏面
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ディフューズパネルがないので普通に白の面です。

装着イメージ
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何故か横画像に…。(あとで直しておきます)

撮影台の上に置いて撮影したのですが、撮影台からはみ出しています^^;

ストロボに固定するマジックテープ部が比較的強力なため補強は要らなそうな気がします。HAKUBAのモノは人に体当りされると外れることがあったので100円均一のマジックテープを別途購入し、ストロボ本体にキツめに縛って対策していました。(2回も落とすとさすがにね^^;)

テスト撮影

フィギュアブログをベースとしてきたので(最近、要素少なめですがh)、ラブライブ!の西木野真姫ちゃんにゲストとしてモデルを務めてもらいました。

設定環境

・EOS6D&EF24-105F4L&430EX-RT

・撮影台に西木野真姫ちゃんを置いて、三脚にカメラを固定して撮影

・写真は撮って出しJPEGを採用し、処理はトリミングとリサイズ(長編1024ドット)のみ。多少の画像サイズのズレはあります。

・照明はRIFA-Fのライトバンク(60W)を上部から一灯のみ。

カメラの設定は以下の通りにしました。概ねイベント仕様に近いですが、現地ではISO感度を400~800、高い時で1600~2000ぐらいに。測光はスポット測光や評価測光を使う場合がありますね。他はほぼ同じです。

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『見せてもらおうか!ROUGE FLASH BENDER2 Lの実力とやらを!』

IMG_8403
Mで1/6発光
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Mで1/5発光

これ以上に威力をあげると、ハイライト警告が出たのでこの辺が限界ラインでした。
どちらの写真を見ても分かりますが、光が被写体やバックを含めて均一に回っている事と、被写体の影がほとんど出ていないことが見て取れると思います。

これは素晴らしいディフューザーだと思います。ちょっと重いかなと思うことはありますが、満足レベルの製品で皆さんにお勧めしたいです!

ちなみに今までのディフューザーで例を挙げると…(WF2015夏の撮影画像より)
WF2015_Summer_fastShot002

WF2015_Summer_fastShot003
フェイトちゃんについては直射ディフューズかもしれません(この時はストロボの調子も悪かった記憶が)
WF2015_Summer_FLARE003

WF2015_Summer_Alter025
武器関連や髪の毛周りは影が色濃く出てしまうことが多かったので、これが改善出来ると嬉しいですね。

一応、ディフューザーについてはバウンスならフラッシュベンダーを。ディラーブース等の暗いエリアではHAKUBAクリップオンストロボディフューザー(直射ディフューズ方式)を選ぶかもしれません。(ディーラーブースについては経験不足でどちらが良い上がりを得られるか不明なため)

以上、ROGUE FLASH BENDER2 Large Reflector(ローグ フラッシュベンダー2)の簡易レビューでした。

3点目
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SONYのサイクルエナジー用急速充電器セット

これは新調というよりは、ストロボのバッテリーが今までの2本から4本に増えたので追加購入ですね。

以前はこちらの製品を使っていました。
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サイクルエナジーゴールド&充電器セット

サイクルエナジーゴールドはアルカリ乾電池の3倍の容量があるタイプで1000回の繰り返し充電が出来る電池です。しかしながらこのセット充電器だと4本充電するのに12時間かかるんですよね~^^;熱い夏場とかはヒートプロテクトがかかるのか?12時間オーバーもザラ…h というわけで急速充電器セット(サイクルエナジーノーマル:1.5倍タイプの3000回充電可能)を購入した次第です。
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この急速充電器タイプの場合、リフレッシュ機能(メモリー効果解消)機能があるのが売りですね。

スピードについてはノーマル充電器の3倍!シャアザクモードとなっていますので、サイクルエナジーノーマルなら4本で2時間弱、ゴールドなら倍の4時間で終わるようです。これで8本のリサイクル電池が用意出来たのでイベントでも安心出来そうです。

充電式ニッケル水素電池だとパナソニック(サンヨー)のエネループを利用する方が多いと思いますが、SONYのこちらのシリーズはエネループや東芝の充電池セットに比べて安めなので、コスパ重視の方にはお勧めしたいですね。定番ならやはりエネループということになるかと思います。

備品は用意出来たので、あとはワンフェスの当日までに体力UP(筋トレ)と新機材を導入したのでセッティング調整、当日行動計画をしっかり練っておきたいと思います(`・ω・´)ゞ

あと寒くなってインフルエンザも流行ってきたようなので、風邪には注意しましょうね(私が正直一番ヤバイですが^^;)

ヨドバシ・ドット・コム

ビックカメラ.COM

Canon PowerShotS100が修理から上がってきました

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シャッターが切れない問題でビックカメラ.comに修理を出していたCanon PowerShotS100が修理から戻ってきました(・∀・)

修理に出したのが11/13。戻ってきたのは12月6日だったので、期間約1ヶ月でしたh
先月29日のメガホビ前に戻ってくればいいな~と思っていのたですが、ちょっと目算が甘かったようです。

費用については5年延長保証に加入していたので、自然故障による保険適用で無料。(往復の送料だけ自前です。)

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修理は外部会社が担当かな?と思っていのたですが、Canon側で修理をしれくれたようです(ビックGJ!)

交換部品は「上部フレキシブル基板ユニット」とのこと。その他、各部点検、清掃もしてくれたようで嬉しい誤算でした(・∀・) あと最新ファームウェアにもアップグレードしてくれたようで、なんか見たことのない機能が増えていてもう少し現役で頑張ってもらえそうです。(もしかしたら使っていなかった機能かもしれませんが^^;)

個人的な意見なのですが、ガチ撮影は一眼レフが言うまでもなくベスト。但し、普段のお散歩カメラについては、プレミアムコンデジ(CanonならPowerShotG7X、SONYならRX100シリーズ等)か、ミラーレス(気になるところだとPanasonicのLX100)辺りを持ち歩くのがいいかな~と思っています。コンパクト、軽い、鞄に入る、サッと取り出して撮影ができる、この辺りがポイントかな~と。(利便性を考慮してズームで選択していますが、28~35mm単焦点のカメラも良いと思います。スマホに飛ばせばトリミング出来ますしね♪)

来年のCanonはフルサイズ一眼レフのリニューアル時期に入ると思うので、コンデジやストロボも含めてカメラ機材の投資をしたいな~と考えています。(必死に貯金しなくては^^;)

昨日はとある用事で都内に出かけたので、その帰りにアキバに寄ってテスト撮影をしてきました。

なかなか上々なあがりだったのではないかな?と思っています(`・ω・´)ゞ

秋葉原中央通り(歩行者天国) 夕方頃撮影(JPEG撮って出しからの現像)

IMG_2881_R

コトブキヤ秋葉原館にて(RAWファイルからの現像)

Kotobukiya20141207_Phat001

お散歩スナップやブログ記事の撮影と活躍してもらおうかと思います♪

Canon PowerShotS100を修理へ

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ブログの普段の写真や持ち歩きに使っているCanon PowerShotS100が故障してしまいました。購入してから約2年半ぐらい経過しているのかな?

具体的な症状としては、半押しでピント合掌までは出来るもののその後の押し込みが出来ずシャッターが切れない状態です。

時期的にはそろそろ3年ですし、PowerShotG7Xという1インチセンサーの実質の後継機も出ているので買い替えを検討すべきなのでしょうが、無償で修理出来るならしておくに越したことは無いということで修理に出しました。

無償修理が可能なのはビックの5年延長保証のお陰です。


ビックの延長保証は

1、「修理保証金額が購入金額に対して常に100%であること。例えば、購入金額4万なら常に4万の修理代まで保証されます。」

例えばヨドバシだと商品によって変わりますが、2年目80%、3年目70%、4年目60%、5年目50%と逓減方式です。(例外商品もあります。詳しくはヨドバシ店員で確認を)

2、「延長保証期間中の修理回数に制限無し。」

ヨドバシを例にとりますが、1回しか使えません。

3、PCは違いますが、自己負担額が基本0です。(自然故障が条件)

4、対象商品は税抜13800円の商品で、購入時に付くポイント5%から加入できます。(不足した場合は現金充当可能。)

特徴をさらっと上げてみましたが、かなり使える延長保証です。

以前、PS3でも故障した時にお世話になりましたが無料で助かったので個人的に超オススメのサービスです。(ゲーム機は故障しやすいですからね…。ゲーム機は絶対ビックで買う事を決めています!)

詳細はこちらからどうぞ

ただ、修理時の往復送料はこちら持ちとなります。(直接、店舗に行ける人はそれでもOKですよ♪)

先週の13日に送ってあり翌日にはビック修理センター受付係に到着しているので、メガホビ前の28日までに戻ってくるといいな~と思っています。基本的には一眼レフ撮影なんですけどサブは必須です。

しかしながら、とある体調不良が勃発していましてメガホビに行ける可能性は今のところ1割以下です(´Д⊂グスン
メガホビ不参加となると来年2月のワンフェスまでフィギュア関連のイベントは無いので、なるべく参加したいところですが、運命は神のみぞ知るところですね…。

EOS6Dを送り出しました・・・

EOS6D修理

本日、梱包ぐるぐる巻きにして見送りました(´Д⊂グスン






といっても里子にとか・・・、買い替えを・・・というわけではありません^^;

あと1週間でメーカー1年保証が切れるので、Canonに送ってセンサークリーニング、ファインダー掃除、ボディ&レンズのピント調整、その他全体の点検をお願いした次第です。

今月の27日にはワンフェスも控えているのでちょうどいいタイミングだと思っていますが、Web上の告知によると修理センターが混雑しているようで2~3週間の猶予を見て欲しい旨の案内がされていました。明日には到着する予定なので、ギリギリ間に合うかなというところでしょうか?

でも、前回は10日程度で戻ってきたので、意外とアルターシグナムが着弾するであろう第3週末には戻ってくると予想してたりします。(慢心

あ、そうそう。以前は、Web上で予約番号を取るシステムが有ったと思うのですが、今回はありませんでしたね。Webからは修理依頼書のPDFをDLして印刷。それに内容を書いて、本体(レンズなど)と一緒に修理センターに送りつければOKのようです。

買い替えは今のところ予定にありませんが、1DXや5Dmk3の後継機の噂がちらほらあがってきましたね~。個人的な予想ですが、今年末迄に1DXの開発発表~来春の発売、5Dmk4は来夏頃発売、2015年末に6Dmk2の登場と睨んでいます。

今の体力ならまだホールディング可能なので、発売されるなら6Dmk2に買い換えしたいな~と思っていますが、そのあとはミラーレスに移行しようかとも考えていたりします。

つい先日、ヨドバシカメラ店頭でソニーのα7シリーズを触ったのですが、軽い軽い。あまりの軽さにビックリしてしまいました。ポイントはEVFファインダーの精度にあるかな?と思いますが、確実に追従性や発色性が良くなってきているのでいずれ問題ないLVに落ち着くと思っています。まぁ、出来れば、Canonがミラーレスフルサイズを廉価版価格帯で投入してくれればそっちにすぐ移ってもいいとは思っています。(但し、EFマウントレンズがそのまま使えることが条件ですがh)

しばらくは、PowerShotS100に頑張ってもらうつもりです。まぁ、通常はこれで十分なんですけどね^^;

Canon フォーカシングスクリーンEg-Dを買ってみた♪

TwitterのTLを眺めていた時に、新ボディ購入時にフォーカシングスクリーン?なるものを一緒に購入したというツイートを見まして、私ちょっと気になりまして、手持ちのEOS6Dでも交換できるのかな?と調べてみたところ、標準で装備しているEg-AⅡ以外に2種類用意されていたことを知り、早速、そのうちの一つを買ってみました♪

購入した製品はこちら

フォーカシングスクリーンEg
Eg-D/方眼プレシジョンマット(税別2800円)

フォーカシングスクリーンEGD1
パッケージを見てお分かりだと思いますが、フォーカシングスクリーンに方眼ラインが引かれています。ファインダーを覗くとこの線が見えるわけです。

EOS6Dには一応、電子水準器がついていますが水平撮り(横撮影時)のみしか表示されない仕様で、縦撮り時は機能しません。(地味に痛い・・・。)

でも、このフォーカシングスクリーンがあればほぼ水平ラインを出せるので、一般的に気づかない程度の水平レベルが出せていれば、現像時の修正手間も省けます。

では、早速交換してみます。

中身はこんな感じ。
フォーカシングスクリーンEGD2
紙の取扱説明書1枚と、プラケースにEg-D方眼プレシジョンマットと専用工具1個が入っています。

交換手順の写真説明は省きますが、取り付け方法はレンズを外してマウントをむき出しにしたあと、フォーカシングホルダーを手前に引き出し、デフォルトのフォーカシングスクリーンを摘んで外す。そのあと交換する新しいEg-D方眼プレシジョンマットをフォーカシングホルダーにセット。そしてホルダーを元に戻すという流れになります。

注意点は3つかな?

1、フォーカシングスクリーンを、直手で触らないこと。(専用工具を使う)

2、埃に気をつけること。(ブロアーを用意しておくといいですね)

3、フォーカシングスクリーン取り付け取り外し時、ミラー等に落とさないことですね。


意外にあっさりできると思います♪

そのあとは、本体のカスタムファンクションで新しいフォーカシングスクリーンのEg-Dに設定を変更してあげればOKです。

実際に使ってみた感想ですが、もっと早く交換すれば良かったの一言に尽きます。

Eg-AⅡに比べると少し暗い感じもしますが、方眼ラインが見えるだけで水平出しがかなり楽になります。手持ちで写真を撮るといつも左右どちらかに傾いていることが多かったのですが、これを使うことにより気にならない程度の傾きまで抑えることが出来ました!

私は振戦持ち(手が震える症状)を抱えているのでブレも含めた完璧な水平出しは出来ませんが、一般の人なら問題はないはずです。

価格も実売2200円弱で買えるので、水平出し&構図決定に使えるEg-D方眼プレシジョンマットは是非オススメです♪

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