ワンダーフェスティバル(ワンフェス)2014夏
当ブログ内検索用まとめ&撮影後記(反省会)
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後日、検索しやすいように当ブログ内の記事をまとめておこうかと思います。

事前準備&WF当日の感想

事前準備&撮影機材編

2014年7月27日(日曜日)参加当日の感想

レビュー 一覧

アルター編

コトブキヤ編

グッスマ連合編

アクアマリン編

etc編その1(アニプレックス、X-PLUS、PLUM、メガハウス、あみあみ)

etc編その2(アルカディア、キューズQ、アオシマ、プルクラ、ムービック)


etc編その3(ボークス、グリフォン、アルファマックス&スカイチューブ)

セガ編


ホビージャパン(AMAKUNI)編

今回の撮影機材

WF2014冬 撮影機材

一眼レフ: Canon EOS 6D
ズームレンズ: Canon EF24-105mm F4L IS USM
マクロレンズ:TAMRON SP90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
外付けストロボ:スピードライト270EX
ディフューザー:HAKUBA(ハクバ) クリップオンストロボディフューザーM
CPLフィルター:TiANYA 薄枠設計 XS-Pro1 Digital 円偏光CPLフィルター 77mm&58mm
BLACKRAPID(ブラックラピッド)の速写ストラップ:METRO(メトロ)
SDHCメモリカード:Sandisk Extreme(45MB/s読み書きタイプ)SDHC UHS-I対応32GB
予備SDHCメモリーカード:CLASS10 東芝16GB、KINGMAX16GB
予備の純正バッテリー :LP-E6 x1、NB-5Lx1
ストロボのバッテリー:SONY サイクルエナジーゴールド単3x4本(容量3倍なので実質6セット分)
コンデジ:Canon PowerShot S100 with Transcend Wi-Fi SD Card 16GB
モバイルバッテリー:Anker Astro3E 大容量モバイルバッテリー 10000mAH
iPod touch 5th
スマートフォン:Au XperiaUL SOL22
mobileWi-Fiルーター:docomo L-09C(Xi対応)

黄色の部分が前回との変更点です


撮影後記(反省会)

暑い暑い1日でしたが、なんとか無事、生還出来ました。(温暖化現象のせいもあって年々暑くなっていますね~h まずは体調管理大事!)

前回(2014冬)は大雪のせいで地元駅から移動することも出来ずどうしようもなかったので、参加できたことを嬉しく思います。

通算としては2011年冬から7回目。6回目から一眼をEOS 6Dに変更して、フルサイズとしては2回目のワンフェスでした。

当日の行動や所感については、上記記載Linkページの「参加当日の感想」を見て頂ければと思います。

以下、ここからは反省会となります。

カメラが6Dとなってワンフェスは2回目だったのですが、これまでにキャラホビ2013やメガホビ2回を経験していたので、比較的歩留まりは良かったかな~と思います。

事前に自宅のフィギュアで100枚以上試行錯誤の仮想練習をした効果もあり、「ピンずれの少ない写真を数多く撮れましたし、画質も最高ではないにしても機材のポテンシャルを前回以上に出せたとは思っています。」

所々でストロボ光が強すぎて背景に強い影を残すという失敗もありました。上がりとしてはオーバーよりもややアンダーぐらいのほうが現像では調整しやすかったですね(笑)Lightroom4.4の現像にも慣れたことも向上に繋がったかと思います。今年はVer.6が出そうでしょうか?

露出についてはトータル的にはまぁまぁでしたが、構図についてはブロガーの皆様は、部分アップ写真を複数枚追加で撮っていて「さすがだな~h」と痛感致しました。 

では、各部をポイント的に見て行きたいと思います。

・ピント精度については前回よりアップでした(・∀・)

これは予想以上の向上でした。SS1/180の設定に手ぶれ補正付きレンズは、自分の体に合っていたということですね。通常ならSSは1/100のマージンをとれば十分だと思いますが、頚椎ヘルニア持ちの私特有の設定と思って頂ければと思います。

それと、事前練習で『シャッター半押しのあと粘ること無く、すぐにシャッターを切る!』これを体感で会得したこともプラスに働きました。以前は少し間を置いていたのですが、今回の方法のほうがピンズレが起きにくいことに気づいて良かったです。勿論、ボディやレンズの組み合わせによっても変わりますし、メーカーや人によっても違うと思いますが、私には相性バッチリでした(・∀・)

・AWBもほぼ正確だったかなと。

現像時にWBを調整した写真は指で数える程度でした。(グリフォンのデカ桐乃の写真、アクアマリンの小鳥遊六花の太腿部分ぐらいかな?)特に肌やホワイト部分が黄色っぽい感じにならなかったのは、現像スピードの高速化に貢献です。(微妙にズレているかもしれませんが、個人的には気にならないレベルと判断しています。)

これは前回の反省会でもコメントしましたが、速写ストラップの利用ですね。

持ち物重量が着替え&汗ふきタオル&お昼等で冬以上に結構増えているにもかかわらず、ラストまで腕筋が持ちましたし肩も痛くなかったです!翌日に疲れが出たのは、足の筋肉痛と頚椎ヘルニアによる首や腰の痛みだけでした。こればっかりは、仕方ないことですね^^: ホールディングがしやすい、サッと構えやすいのもメリットの一つでしょう。

ここからはセッティングやデータ的な事を紹介したいと思います。

撮影枚数:

RAW+JPEGで1122枚(実質561枚)の14.5GBでした。

(うち現像したのは198枚。予備として1~2枚は必ず撮っておいた感じです。あとはネームプレートの類ですね。)

前回より236枚(RAW+JPEG比)増えました。これは企業ブースを比較的満遍なく回ったゆえだと思います。容量的にも32GB1枚で十分でしたね。ちなみにバッテリーの方は約65%使用、ストロボ用単三電池の交換は無しでした。(ストロボは途中で交換しても良かったかな^^;)

・撮影方法:

絞り優先(Av)モード&ストロボ同調(SS1/180)で撮影しました。

マニュアルモードは事前に検討しましたが、ストロボのマニュアル発光設定をボディ側で設定しないといけないスピードライト270EXでは不便かな?と思い、諦めました。

・焦点距離データは前回と変わらないと思うので省略いたします。前回データはこちらのLinkからどうぞ

・全て水平撮りで撮影し、トリミング現像をしました。

それゆえ30~55mmが一番多くなっています。EOS6Dの横取りでAF測距点の一番上に目を合わせるとこんな感じになると思って下さい。次に多い70~99mmはバストアップで撮影した場合の結果ですね。あと、ねんどろいど&figmaサイズもここに当てはまります。24~28mmはブース全体の撮影に、100~105mmはネームプレートや商品規格化プレートの撮影で主に使用しました。上位機種である5Dmk3や縦撮りをした場合、データは変わってくるかと思います。(テレ端側にシフトするはず。)

撮影距離データ

最短撮影距離が0.45mのレンズなので実質のワーキングディスタンスは(レンズ先端からピント測距点)は20~30センチ以内だったかと。これだと前に割り込まれなくて済みます^^; 

絞りデータ:

メインはF8でサブにF11。稀にF13と16を使いました。(前回より少し開放にシフトしました

だいたいF8でフィギュアのラインはほぼキッチリ出るものの一緒にネームプレートを撮るとぼやけてちょっと読みづらい感じだと思って下さい。F11だとこれが若干改善ですね。F13と16は奥行きがあるフィギュアやねんぷち一斉集合とかの写真で隅々までピントを合わせたい場合にだけ使いました。

SSデータ:

1/180(ストロボ使用時、これに随時調光補正。)

スピードライト270EXを使用。スピードライト未使用時はSSが1/100以上は出るようなISO&露出補正をしていました。

ストロボはほぼバウンス型で発光させていました。ネームプレートや商品規格化プレートの類、ブース全体像などはストロボ反射や自然な露出が得られない事が多いのでノーストロボだったり、ストロボを使うにしても斜めから光を入れる感じで撮影していました。調光補正はだいたい+1~2程度盛っていましたね。(PLUMのブースでは黒背景だったのでちょっと苦労しました。湊智花は顔がかなり明るくなっているかと思いますh)

ISO設定:

ISO400と800がメイン。暗いと感じた時やノーストロボ時だけISO1600~3200を使いました。6400は数枚だけですね。ISOはある程度固定したほうが現像時に楽ではあります^^;とはいえ、プリセットを複数作れば解決にはなりますね。

データ的にははこんな感じでしょうか?

レビューが終わって現像して上がった写真については「個人的に前回よりトータル的に良かったかな?」と言いたいところですが、他の方のレビューをまだじっくり見ていないので「やっぱり、また精進が足りなかった…h」ということになりそうです(;・∀・)


ダラダラと書き出しましたが、

良かった点

1、ピンずれ率が前回よりも更に減少したこと(写真選別時の時間短縮)

2、露出のバラつきが以前よりは減ったこと。(現像時の時間短縮)

3、6DのAWBの正確性に助けられたこと。(現像時の時間短縮)

4、速写ストラップは重量負担軽減には確実に効果があったこと。(疲れにくい)

5、Lightroom4.4の現像にようやく慣れて処理スピードが上がったこと^^;

悪かった点

1、やはり反射には苦労したかなと。(毎度ですが^^:)

2、水平撮りしたわけですが、姿勢のせいでしょうか…やや右下がりの写真を量産してしまい、現像時に水平出しを余儀なくされました。

3、露出はトータルでは改善されたと思いますが、前述のとおり影が強く残る強発光もあったのは失敗でした。

4、カット的に全体像ぐらいしか取れなかったので、気に入ったフィギュアぐらいはバストアップないし別角度も増やしてみたいなと。

5、時間配分ミス。あと最低1時間程度欲しかった。(ダイパスを使って入場したので午前中は余裕モードだったのですが、午後に油断してタイムアウトを起こしました。回れなかったブースが2箇所あったり、持ち込んだマクロレンズを使用して再撮影予定のフィギュアを撮れませんでした。)

6、手ぶれ補正マクロレンズを持っていたのに使えなくて、お荷物だったこと(笑)

次回への対策・強化点など

1、時間的余裕を持ってブースを回り、お気に入りのフィギュアについては最低1カット以上増やす。

2、ストロボを強化したいですね~。430EXⅡの後継機の話が噂レベルで出ているのでこれがいいかな~?と思ったり。あとルミクエスト製のウルトラソフトやローグフラッシュベンター辺りのディフューザーに強化して光を満遍なく、且つややアンダー気味に弱く回したいところです。

こんなところかな。

一眼初心者さんから初級者クラスまでの人に参考になれば嬉しいなと思ったり^^:(中級クラスに入り込んだ人なら自力で解決案も導き出せると思うのでh)

最後に、当日、現地でお会いできたフォロワーさんと、ご挨拶や歓談が出来て嬉しかったです♪ また機会があればどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

それと、Twitterやブログ等で拡散してくれた方々に心より御礼申し上げますm(_ _)m あまり上手くない写真だったかと思いますが^^;、ありがとうございました(・∀・) これを励みにまた精進したいと思います!

以上、ワンフェス2014夏の個人的まとめ&反省会でした~。

長文且つ拙い文章に対して、ご閲覧ありがとうございましたm(_ _)m